項番 | 機能名 | ツール名 | 機能抜粋 | 効果 | 専用データベース | カスタマイズ | 備考 | |||||
1 | ![]()
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未収レセプト管理ツール | 保留管理:レセプト提出後の保留を抽出し、画面に一覧表示する。債権毎に保留理由、担当者名を登録し管理 返戻管理:指定した返戻年月の返戻データを抽出し画面に一覧表示する。債権ごとに返戻理由、担当者を入力し管理 削除管理:指定した年月に削除された債権を抽出、削除理由を管理する。 査定管理:査定CSVデータの取込、査定データ入力(画面から手入力)を行い査定データを登録、その後の再請求から結果を管理する。 |
現在、保留となっている債権の件数と請求額、各債権の保留理由などにより担当者が把握できるようになるため保留件数を減らす効果あります。 返戻された理由から科別・担当者ごとに系統を調査し、返戻を減らす効果があります。 査定分析用データを、その後の再請求した情報と一括で管理することが出来ますので、返戻対策にも利用可能です。 |
必要 | 保留理由などのマスタ | 紹介動画あり | |||||
2 | 査定再審査管理ツール | 査定CSV→EXCEL.accdbでExcel化し、紙で来た査定リストをExcelに入力して作成したExcelを毎月取込を行い査定リストとしてデータ化する。 査定リストから再審査可能な項目を選択すると、再審査登録ができ、査定と再審査の一元管理が可能となる。 査定対策も入力することができ、査定内容ごとに確認できるツール |
査定レセプトの再審査を管理することができます。 査定対策の活用で査定を減らす効果があります。 |
必要 | マスタ情報 | 紹介動画あり | ||||||
3 | 労災レセプト管理ツール | 労災の債権請求データからデータを抽出し、対象者の一覧を画面に表示 不支給や査定の通知が届いた場合、画面から情報を登録 保険に振替する場合はその情報も登録し管理する。 |
労災レセプトの請求に関して請求後の不支給、査定について管理が効率的に行えます。 不支給の場合は保険請求に切り替えますが、切り替え後の請求漏れを防止します。 |
必要 | マスタ情報 | |||||||
4 | 3者公費の負担金無しチェック | 対象年月に3者併用のレセプト作成対象患者の内、公費負担金が0円となる対象者リストを出力する。 | 請求前に対象者を洗い出すことが可能です。 返戻対策にも効果的です。 |
なし | なし | |||||||
5 | 債権 科別点数集計 | 指定された科の診療点数(請求点数)の年度集計するツール 入外別に実患者数と合計点数、患者一人あたりの平均点数を集計しエクセル出力する。 また、対象となった患者の債権データ一覧も出力する。 |
調査・報告資料作成に利用できます。 | なし | なし | |||||||
6 | 指定した保険のレセプト対象者を抽出 | 保険と診療年月を指定するとレセプト対象者の一覧をエクセル出力する。 ※移植患者の請求保留解除できるかを確認するために作成 |
CTR作成前に対象者を確認できます。 | なし | なし | |||||||
7 | 担当者ごとのレセプト請求状況を集計 | 指定された期間(年月)に診療のあった患者のレセプト件数、実行時点での保留件数、再審査を行った件数を担当者ごとに集計し、出力する。 ※担当者は科別の患者カナ氏名、救命科はチームごとに画面で設定 |
担当者ごとのレセプト請求状況が確認できるため、債権一覧やプルーフリストから対象患者を探す手間がなくなります。 | なし | なし | 実行プログラムに担当者条件などを登録します。 | ||||||
8 | 自費非課税保険(Z3)の仮登録債権チェック | 指定した年月にレセプト確定前ではZ3の保険で会計入力された患者の一覧と債権、患者請求の情報を付加して出力する。 債権確定後は指定年月の診療年月で作成されたZ3債権の請求年月、保留、患者請求の情報を出力する。 |
仮立したZ3保険の債権を作成して保留するのを忘れてしまう事例が多くある Z3で債権確定すると保留から外れてしまうため請求忘れを防げる |
なし | なし | 自費保険は変更可能 | ||||||
9 | 歯科査定CSV一覧表作成 | 基金、国保より送付された歯科査定CSVのデータを編集してレセプトごとに査定内容をExcelに一覧表として出力するツール | 歯科査定データの効率的な運用が可能となります。 | なし | なし | |||||||
10 | 腫瘍マーカと癌確定病名のチェック | 対象年月に腫瘍マーカを算定している患者の算定日以前に開始日が設定されている癌確定病名(疑いは除く)を抽出してExcelに対象者一覧を出力する。 | 腫瘍マーカの査定を防止するだけでなく、悪性腫瘍治療管理料を算定できる患者を見つけることができます。 | なし | あり | 点数マスタや病名マスタの突合が必要 | ||||||
11 | レセ送信受付不能者のIDテキスト作成 | レセ送信時に作成されるASPエラーCSVを取り込みし、対象患者のIDをテキストに出力する。 ※テキストをレセポータルで取り込み、対象者のCSVが再作成できる。 |
レセ送信時にASPエラーとなった患者の再送信のため、CSV再作成する際にエラーリストを見ながら行っている。ミスが生じるため、対象者のIDをテキスト化を自動で行うことで防げる | なし | なし |